3Dデータ活用でさらなるビジネスモデルを開拓
2011年、3次元ハイエンドCADのCATIA v5の導入を機に、3Dモデリング、3D設計、有限要素法(FEM)による強度解析など、多くの実績を積んで参りました。
3Dデータの活用を更に拡張すべく、2019年に3Dレーザースキャナーを導入。空間全体や様々な物体を点群データとしてデジタル保存し、3Dモデリングへの活用、また製品の仕上り寸法検査や設計データとの形状比較などの3Dインスペクションへの活用など、様々な分野で3D活用の場を広げております。
2020年にはVRにも対応した4K画質360°カメラを数種類導入。室内360°画像内に商品情報を紐付けしてお客様に提供するサービスを開始。主に飲食業界やアパレル業界、不動産業界を中心に店内の様子や商品のアピールに活用していただいており、着実に撮影の件数を伸ばしております。
そして更なる3Dデータ活用の高みを目指し、日々新しい取り組みへチャレンジしています。
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3D点群&ポリゴン処理
3Dスキャナーで撮影した点群データをポリゴン化し、3Dモデル作成に役立てます。3Dインスペクションや3Dプリンター出力にも活用が可能です。
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トポロジー最適化
ジェネレーティブデザイン製品の利用シーンで想定される構造的な制約、荷重・拘束条件をお聞きし、設計空間(材料分布可能な領域)において、最も効率のよい材料の分布を見つけてご提案します。
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3Dホログラム
現在、自社で3Dホログラムを開発中です。 近日詳細を公開する予定でおります。